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ガイソー小平店

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東京都小平市 E様邸 屋根の劣化

2019.11.19
ブロブをご覧の皆様こんにちは( ゚▽゚)/
ガイソー小平店の河本です!

最近はぐっと冷え込み寒かったですが、
今日は暖かくて外を歩きたくなってしまいますね(*´v`*)
でも今日は雨が朝方降っていて、この間の台風被害のあった場所など心配ですね。

今回はそんな雨が降って気づく屋根の劣化をお伝えします!!


雨が降って、自分の家の下屋根などを2階の窓から見たときに、
『いつまでも乾かないな~』とか『うわっカビや苔ができてる!』
ってことないですか??(; ・`д・´)

屋根が乾かないことで、それが苔やカビの発生の原因になってたりします。
ではそもそも、なぜ屋根が乾かないかというと、
経年劣化で水きれが悪くなってしまっていることが挙げられます!
経年劣化で水切れが悪くなり、防水性も低下していき、放置していると
その劣化の進んだ部分から雨水が侵入し、雨漏れの原因になったりします:(´◦ω◦`):

なので、もし屋根の劣化に気づいたら、
①清掃②メンテナンス
 が必要になります!!

①清掃と②メンテナンスって何?
そもそも屋根の劣化ってどんな感じ??という方のために
実際に先日、東京都小平市で屋根の劣化から塗装をした方の写真を使って説明していきます(´▽`*)

東京都小平市 E様邸 築30年 屋根の現調写真



苔やカビが多く見られるが分かりますでしょうか?
1枚目の写真のスレートスレートの間に苔やカビが多く生えてきているのがわかると思います。
こちらを放置して、さらに増殖した場合隙間から雨水の侵入する恐れなどがあります。



~他のお客様の屋根の写真~



こちらのお客様は築18年で同じく屋根に広範囲でカビや苔が見られるのでどうにかしてほしいというご要望でした。




東京都小平市 E様邸 築30年 屋根の施工写真

まずは①清掃を行っていきます!
①清掃では高圧洗浄で表面的な汚れを落とし、バイオ洗浄でカビや苔の根こそぎ落としていきます!





次に②メンテナンスです!
②メンテナンスでは、再度防水性を高めるために塗装していきます。



下塗りという作業では、シーラーやフィーラーという下塗り材を使います。
下塗り材の働きは、塗装面と上塗り塗料の付着をよくすることです。
つまり下塗りをしっかりと行わないと、塗料が早くから剥がれてきてしまう可能性もありますので、
しっかりと塗っていきます!!



次にタスペーサーを隙間に入れていきます!
タスペーサーは雨水の排出先を作る役割があります。


次に上塗り材を2回塗っていきます!

塗料はむらなく、均一に塗るために、重ね塗りするのが原則です。
なので2回塗っていきます!









綺麗な屋根に大変身!!
屋根の塗装を考えた時にまず現地調査をして、見積もりを出してもらうと思いますが、
この上塗り材の2回塗りを1回で終わらせようとする業者がいましたら
『あれ?怪しいかもこの会社…』と思って他の業者にも見てもらったほうがいいと思います。


あと、屋根の劣化によるメンテナンスですが、
あまりにも劣化が進んでいたり、塗装できない屋根材(パミールやレサス)だった場合は、
屋根の上葺きや葺き替えをお勧めしています!


下の写真が実際に劣化がひどく、屋根の上葺きをした方です。
こちらの方は築14年ですが、屋根の劣化がとても進んでいて
今回塗装をしても次回のメンテナンスの時期に上葺きになってしまうので、
今回早めの上葺きを決断されました!



下の画像は上葺き後の屋根です!
今回の上葺き材はセネターというものを使っています!
軽量で30年の品質保証もあり、大体1度上葺きをするとそのあと屋根はメンテナンスフリーでいられると言われていて、
住まわれている方も安心ですね(p`・ω・´q)




このように屋根だけでもとても深く、家の大事な部分だということが
少しでも伝わりましたでしょうか??

ガイソー小平店では無料の屋根点検も行っておりますので、
もしなにか屋根のことなど心配なことがあれば気軽にお問い合わせくださいね(*’▽’*)♪
外壁屋根無料診断についてはこちらを⇨クリック


最後まで読んでくださりありがとうございましたm(*_ _)m


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