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築10年を過ぎたら注意!屋根の色あせと塗り替えタイミングとは?【ガイソー小平店】

2025.06.24

屋根の色あせ、見過ごしていませんか?

こんにちは!

ガイソー小平店です!


屋根の色が薄くなってきたな…と思いつつも、

まだ大丈夫だろうとそのままにしていませんか?


実は、屋根の色あせは「防水性低下のサイン」であることが多く、

放っておくと雨漏りなどの深刻な被害に繋がることもあります。


この記事では、屋根の色あせが起こる原因や、見た目から読み取れるチェックポイント、

補修・塗装のタイミングについてわかりやすく解説していきます!

◆そもそも屋根が色あせるのはなぜ?

屋根はヒビ、紫外線・雨風・気温差にさらされてます。

そのため、塗装面が徐々に劣化していき、色が薄くなったり、ムラが出たりしてくるのです。

特に以下のような環境では、色あせが早く進む傾向があります:

・南向き、日当たりの良い立地

・勾配がゆるく水がたまりやすい形状

・築10年以上経過している屋根

色あせは「単なる見た目の変化」と思われがちですが、

実際には塗膜の劣化=防水力の低下を意味しています。

◆色あせが進むと、どうなる?

屋根塗装には見た目だけでなく、

防水・防汚・防カビなどの機能的役割があります。

色あせが進むということは、それらの機能が失われつつあるということ。

放置してしまうと、こんなリスクが高まります。

*防水性能の低下

➡雨水が屋根材の内部に染み込みやすくなり、雨漏りの原因に。

*コケ・カビ・汚れの付着

➡保護膜が弱まることで、屋根の劣化が加速。

*屋根材自体のひび割れ・破損

➡表面の塗膜が機能しないことで、素材自体が傷みやすくなる。

◆屋根の「色あせチェック」はここを見よう

ご自身で屋根に上る必要はありません。

地上からでも次のような点を確認することで、色あせや劣化の兆候に気づけます。

・屋根の色が全体的に薄く感じる

昔の写真と比べてみるのもおすすめ。

・雨の日に屋根の表面で水がはじかれていない

本来、塗装されている屋根は水を弾くはずです。

・コケやカビが見える

色あせと併せて見られることが多く、防水性の低下を示すサイン。

・屋根の一部にツヤがなく、ムラがある

塗膜が部分的に劣化している証拠です。

※劣化具合によっては、ドローンや高所カメラでの点検をおすすめします。

◆塗装?張り替え?判断の目安は?

屋根が色あせてきた場合、必ずしも張り替える必要はありません。

以下の目安をもとに、「再塗装」か「屋根カバー・葺き替え」かを判断します。


□再塗装がおすすめ

・色あせてはいるが、ひび割れやサビなどの劣化は少ない

・築10~15年以内

・雨漏りなどの症状がない


□カバー工法・葺き替えが必要なケース

・屋根材が割れていたり、浮いている

・築20年以上経過している

・雨漏りや天井のシミがある

いずれにしても、まずは専門業者による点検と診断が重要です。

◆築10年を過ぎたら、屋根も定期点検を!

屋根は普段見えにくい場所だからこそ、劣化に気づきにくく、補修のタイミングが遅れがちです。

特に築10年以上が経過した住宅では、一度プロによる点検をおすすめします。

当店では、小平市周辺の戸建て住宅を対象に、

無料の建物診断(屋根・外壁チェック)を実施中です。

「気になっていたけど、何をすればいいかわからなかった」

そんな方も、お気軽にご相談くださいませ!

◆まとめ:屋根の色あせは"住まいのサイン"です

見た目の変化は、住まいからの小さなSOSかもしれません。

「色があせてきたな」と思ったそのタイミングこそ、点検やメンテナンスのチャンスです。

大切な住まいを長持ちさせるために、

今一度、屋根の状態に目を向けてみませんか?



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〒187-0004
東京都小平市天神町1-18-7 リバティ93-1
TEL:042-349-0077
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