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【台風前にやっておきたい!】外まわり点検で住まいを守る4つのチェックポイント【ガイソー小平店】

2025.06.26
こんにちは!

ガイソー小平店です!

年々、台風やゲリラ豪雨の規模が大きくなっていると感じませんか?

特に7~9月にかけては、屋根や外壁、雨どいなどが台風被害を受けやすい時期。

「何もしてなかったけど、風で屋根がめくれた」

「雨どいが外れてしまった」など、

毎年のようにご相談が増えています。

今回は、台風や強風が来る前に見直しておきたい外まわりの点検ポイントを、わかりやすくご紹介します。



1:棟板金(むねばんきん)に浮きやぐらつきがないか?

屋根の一番高い部分(棟)に取り付けられている金属のカバー部分=「棟板金」

ここが台風時には飛ばされやすい代表的な部位です。

特に注意したいのは…

・釘が浮いていたり、抜けかけていないか

・板金がぐらついたり、少し浮いて見えないか

・屋根材とのすき間が空いていないか

強風で飛ばされた板金が隣家や車に被害を与えることもあるため、早めの点検が重要です。

2:屋根材がズレていないか・割れていないか?

台風後に多いご相談が、

「屋根の一部が飛んだ」

「瓦が落ちていた」

といったもの。

屋根材の割れ・ズレ・劣化があると、風を受けやすくなり、被害が出やすくなります。

とくに次のような症状があれば要注意:

・カラーベスト(スレート)の端がめくれている

・瓦がずれていたり、滑り落ちそうになっている

・屋根の一部に色ムラやサビ、ヒビがある

地上から見えづらい箇所も多いため、ドローンや高所カメラを使った点検が効果的です。

3:雨どい・軒樋のつまりや破損はないか?

雨どいは、台風時の豪雨に対応できるかどうかが重要。

落ち葉やゴミが詰まっていたり、継ぎ目が外れていると、排水できずに水があふれてしまいます。

台風前には以下を確認しましょう:

・雨どいにゴミや葉っぱがたまっていないか

・継ぎ目が外れたり、金具が緩んでいないか

・雨水が一方向にきちんと流れているか

外れかけた雨どいは、風で揺れて外壁を傷つけることもあるので注意が必要です。

4:外壁やベランダまわりにヒビやぐらつきは?

台風の横風や雨風は、外壁の小さなヒビや隙間からも雨風を侵入させます。

また、ベランダの手すりやフェンスのぐらつきにも注意しましょう。

チャックしたいポイント:

・外壁にヘアクラック(細いヒビ)が出ていないか

・ベランダの床にヒビ割れや水たまりができていないか

・フェンスや門柱がぐらついたり傾いていないか

見た目には小さな異常でも、風雨の中では一気にダメージが広がることがあります。

まとめ:備えあれば憂いなし!台風前の点検を

・屋根の板金や屋根材の劣化

・雨どいの詰まりや外れ

・外壁のヒビやベランダのぐらつき

これらをチェックしておくことで、台風被害のリスクを大きく下げることができます。

実際にご相談を受けたお宅でも、

「もっと早く見ておけば…」

という声は少なくありません。

特に築10~15年以上の戸建ては住宅では、外装に見えない劣化が進んでいることもあります。

台風が本格化する前に、外装の点検・補修を行うことで被害を未然に防げるケースは多いです。

気になる点が少しでもあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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