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秋台風に備える!家を守る外装セルフチェック&簡単対策

2025.09.06

1.はじめに

こんにちは!

ガイソー小平店です!

まだ残暑が続く日もありますが、9月に入ると秋台風シーズンが本格化します。

「備えあれば憂いなし」と言いますが、

屋根や外壁、雨どいなど外装の小さな劣化が、大きな被害につながることもあります。


今回は、台風前にできる準備と、通過後に確認したいチェックポイントをご紹介します。

安全に、家族と大切な住まいを守るためのポイントを押さえていきましょう。

2.台風前に確認・準備したいポイント

①屋根の目視チェック(危険な高所作業は避ける)

強風で屋根材が飛ぶと被害につながります。

屋根は高所のため危険ですが、目視できる範囲だけでも確認しましょう。

・割れや欠け、浮いている瓦はないか

・棟板金や屋根材のズレや錆

屋根の上に登る作業は危険なので、必ずプロに依頼して下さい。


②外壁のひび割れや劣化

台風の雨や風で、ひび割れから雨水が侵入すると内部にダメージが出ます。

・クラック(ひび割れ)が深くないか

・塗装の剥がれやチョーキング現象(手で触ると白い粉がつく)

軽微なものは自分で補修も可能ですが、広範囲の場合は専門業者に相談しましょう。


③雨どい・排水口の詰まり

落ち葉やゴミで詰まった雨どいは、雨水があふれて外壁や基礎を傷めます。

・落ち葉や泥の詰まりを取り除く

・排水口がしっかり流れるか水を流して確認


④窓やドアの固定具・パッキン

強風時に窓やドアが揺れると、破損や浸水の原因になります。

・雨戸やシャッターが正常に動くか

・サッシやドアのパッキンが劣化していないか

・飛散物で割れやすい窓は飛散防止フィルムの検討も

3.台風前にできる簡単な準備

・庭やベランダの植木・物干し・小物を固定または撤去

・屋根や外壁に目立った劣化がある場合は、早めに業者へ連絡

・雨どいが外れやすい場合は簡易補強

・防災グッズや雨水対策(バケツ・養生シート)を準備

これだけでも、台風による被害のリスクをかなり減らせます。

4.通過後に確認したいポイント

台風が過ぎた後は、無理のない範囲で家の状態を確認しましょう。

・雨漏りや浸水の跡はないか

・外壁や屋根に新たな破損がないか

・雨どいや排水口が再度詰まっていないか

高所作業や危険を伴う確認は必ずプロに依頼して下さい。

5.プロに相談すべきポイント

・割れた瓦や外壁の大きなひび

・古くなった雨どいの修理・交換

・屋根の劣化が広範囲に及ぶ場合

早めに点検・修理することで、被害を最小限に抑えられます。

6.まとめ

秋台風は夏の終わりから秋にかけて、思わぬ被害をもたらすことがあります。

今回ご紹介した台風前の準備と通過後のチェックを行い、

必要に応じてプロに相談することで、

大切な住まいを守ることができます。


「ちょっと心配だな・・・」と思ったら、早めの点検・相談が安心です。

ガイソー小平店でも、秋台風に向けた外装点検・補修のご相談を受け付けています。

お気軽にお問い合わせください。
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