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ガイソー小平店

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東京都小平市 屋根塗装 補修工事 雨漏れの原因かも?

2019.07.04
ブログをご覧の皆様、こんにちは( °ω° )/
ガイソー小平店の河本です!!

今日も朝から雨がすごく降っていましたね!!
今は落ち着いてるみたいでよかったです(*^-^*)


今日は東京都小平市の屋根塗装・補修をご紹介したいと思います(*´v`*)



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①まず、足場を架設し養生をします。

②次に高圧洗浄・バイオ洗浄をしていきます。
高圧洗浄で表面の汚れを落とし、バイオ洗浄でカビの根までしっかり落とすという感じです。


洗浄前




洗浄中





洗浄後






③下地補修
ひび割れや欠けているところはコーキング剤で補修していきます。

補修前



補修後



補修前



補修後




浮いている釘頭も、釘打ちしてコーキング処理します。

補修前



補修中



補修後



補修後




★屋根は…


新築時は塗装によって屋根材は水を弾いてくれています。
しかし、何年も紫外線を浴びて塗膜が劣化すると、水を弾かなくなります。
雨が降った時に水を含んだスレートは膨張し、乾いて収縮します。
膨張と収縮を繰り返すことで耐えられなくなったスレートはひびが入ってしまうのです

0.3㎜以上のひび割れは見つけたらすぐに補修しましょう。
なぜなら放っておくと最終的には雨漏りの原因なってしまします。

またスレートを固定している釘が外からも見えるようになると、釘に直接雨水が当たります。
釘から防水シートや内部の木材に水を伝わると雨漏りしてしまいます。




④下塗り

シーラーと呼ばれる接着剤のような役割を果たす塗料を塗っていきます。
スレートの傷みがひどい場合は、下塗りを2度行う場合もあります。
シーラーを丁寧に塗ることで、塗料のはがれを防ぐことができます。





⑤タスペーサーを挿入

意外と知らない人が多いのがこの「タスペーサー」挿入です。
屋根材同士がくっつくのを防ぐ縁切りをこのタスペーサーで行います。
この作
業をしないと雨漏りする可能性が高まります。




挿入前



挿入後





⑥中塗り

中塗りは、仕上げの塗料を塗る一回目の工程です。
塗料の本来の効果を発揮するために塗料を2度塗りするのが一般的です。
業者によっては、3度塗りを行うところもあります。
まず細かい部分から小さなローラーや刷毛で塗っていきます。
その後、ローラーで全体を塗ります。









⑦上塗り

続いて色付けの作業です。
ってから半日以上、十分に乾かし、上塗材を塗っていきます。









これで屋根塗装・補修工事が終わりました!!(`・ω・´)ゞ

★屋根の補修ですが…
 

全体的に細かいひび割れが起きていたらカバー工事を検討したほうがいいと思います。
全体の劣化が進み、補修では改善しないほど強度が下がっているので
塗装しても建材自体がかなりもろくなってしまっており、塗装後すぐに割れて意味がないのでおすすめできません。


★もし強風で外れて補修になったら…


屋根の釘浮きの原因は強風被害の可能性があります。
もし台風や春一番などの強風で釘が浮いたり抜けたりした場合は、
火災保険の「風災補償」が適用され、下りた保険金で修理ができるかもしれません。

工事は下りた保険金内で実施いたしますので、自己負担0円で修理ができる可能性があります!!



当社の火災保険ページに詳しいことが書いてありますので、
興味があれば見てみて下さいヾ(*´∀`*)ノ

https://www.shinrise-gaiso.com/fire-insurance/



それでは、最後まで読んでいただきありがとうございますm(*_ _)m

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