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ガイソー小平店

ブログ

最近人気の屋根カバー工法って???

2024.05.27
こんにちは!

ガイソー小平店です!

先日は屋根の塗装についてご紹介いたしました。

【前回のブログはこちら!】

本日は同じく屋根のリフォームですが、施工方法の異なる

屋根カバー工法」についてご紹介いたします。

目次
  1. 屋根カバー工法とは?
  2. 屋根カバー工法のメリット
  3. 屋根カバー工法のデメリット
  4. 屋根カバー工法の種類
  5. 屋根カバー工法の費用は?
  6. 最後に


1:屋根カバー工法とは?


屋根カバー工法とは、今ある屋根材をそのままにして、上から新しい屋根材をかぶせる工法です。

屋根を重ねるので、重ね葺きともいいます。

最大の特長は、屋根を撤去しないこと。

屋根を撤去しないので、家に暮らしながら工事ができ、廃材もほとんど出ません。

費用や工期を抑えることができるので、近年人気が高まっています。



こちらは小平スタジオにて展示中のサンプル写真です。
既存の屋根に防水シートを貼り、その上から新しい屋根材をかぶせます。
 

2:屋根カバー工法のメリット


近年人気の屋根カバー工法。

どのようなメリットがあるのかご紹介します。
 
  • 美観が良くなる:新しい屋根材をかぶせるので、屋根の美観が良くなります。
  • 費用が安い:既存の屋根を撤去する必要がないため、葺き替えに比べて費用を抑えることができます。
  • 工期が短い:既存の屋根を撤去する必要が無いため、葺き替えに比べて工期も短くなります。
  • 廃材が少ない:既存の屋根を撤去しないため、廃材が発生しにくく、環境にやさしいです。
  • 遮音性の向上:屋根が二重になるので、遮音性が高まります。
  • 断熱性の向上:カバー工法で使われる屋根材には、断熱材が入っているものが多く、断熱性を向上させることができます。


3:屋根カバー工法のデメリット


メリットがあれば、デメリットももちろんございます。

しっかりと両方を確認したうえで検討しましょう!


  • すべての屋根に適用できるわけではない:既存の屋根の状態や種類によっては、屋根カバー工法が適用できない場合があります。
  • 既存の屋根の欠陥を隠してしまう可能性がる:既存の屋根の欠陥を放置したまま屋根カバー工法を行うと、雨漏りなどの原因となる可能性があります。
  • 屋根の重量が重くなる:既存の屋根に新しい屋根材をかぶせるので、屋根全体の重量が増加します。


4:屋根カバー工法の種類


屋根カバー工法には、主に以下の3種類があります。
 
  • 鋼板葺き:ガルバニウム鋼板などの金属板を屋根材として使用する工法です。軽量で耐久性に優れています。
  • 金属瓦葺き:金属製の瓦を屋根材として使用する工法です。和風な外観にしたい場合におすすめ
  • アスファルトシングル葺き:アスファルトでできたシート状の屋根材を使用する工法です。軽量で施工が簡単です。

カバー工法は既存の屋根に新しい屋根材をかぶせるので、屋根の重量増加は避けられません。

なので、より軽い屋根材を選ぶことがポイントになります。

小平スタジオでは上記のサンプルを複数展示中です。


<サンプル展示のある製品をご紹介> 
アイジー工業『スーパーガルテクト』
超高耐久ガルバを使用した高い耐久性を誇る製品。重さは、スレート屋根に比べて約1/4、和瓦屋根の比べて約1/10と超軽量です。
ケイミュー社『ROOGA』
現存の瓦と変わらない重厚感を持ちながら、軽量で、雨や風に負けない、軽さと強さと美しさを兼ね備えた、理想の瓦です。
OWENS CORNING 『OAKRIDGE SUPER』
ピンクパンサーが目印。アメリカの企業らしい、7種類のシックなカラーバリエーション。40年という長期間の製品保証を実現してます。
デクラ屋根システム 杉板調屋根『コロナ(CORONA)』
杉板模様の美しいコロナは自然な風合いが魅力です。全5色のバリエーション。
デクラ屋根システム『セネター(SENATOR)』
超軽量で災害に強く高い評判を誇ります。30年の材料品質保証と10年の美観保証がついています。
 

5:屋根カバー工法の費用は???


屋根カバー工法の費用は、一般的には80~150万円程度です。

主に以下のポイントで費用は異なります。
  • 屋根の面積
  • 屋根材や下地材のグレード
  • 立地

屋根の面積が広いほど施工範囲も広くなるので、費用も高くなります。

家が大きく屋根の面積も多い場合は費用がかさみやすいため、まず見積を依頼して費用を確認しましょう。

また、使用する屋根材や下地材の防水シートをグレードの高いものにすると、施工費用も高くなります。

しかし、グレードが高いほど耐用年数や機能面で優れているものが多いので、費用ばかり重視してグレードを下げることはおすすめしません。

担当者と相談していただきながら、お家に合った費用面・性能のバランスのよい屋根材・防水シートをお選びください。

そして、立地によっても費用が異なってきます。

狭い住宅地や道が細く業者のトラックが現場までは入れない場合

業者が基本的には手作業で資材を運ぶことになります。

運搬に手間がかかる分、コストが高くなることがあります。

6:最後に


屋根カバー工法は、葺き替えよりも費用や工期を抑えることができ、

遮音性や断熱性を向上させたい方におすすめの工法です。

しかし、すべての屋根に適用できるわけではないため、

検討する時は必ず実績のある施工業者にご相談ください。
 

弊社の屋根カバー工法施工事例をご紹介

小平市 M様邸 施工前
ドローンを使っての撮影
施工後
同じくドローンを使っての撮影

 
その他複数の施工事例を掲載しております。

よろしければ合わせてご覧くださいませ。

【施工事例はこちらから】

また、製品のサンプルをご覧になりたい方は小平スタジオにぜひお越しください!

色味はもちろん手で触れて質感や重さなどもお確かめいただけます!

その他お悩み事や、ご相談もお気軽にお問い合わせくださいませ。


株式会社シンライズ
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